皆様、こんにちは。
大福の大阪屋 大坂です。

昨日はこしあんを作っていました。
ワタクシの仕事、お餅とかあんことかなのでレトロな感じです。
それなのに作業に使っていた新聞の広告を見て尚更レトロな気分になってしまいました。


「『永遠のフォーク大全集・青春の歌』愛蔵版CD全12巻」の広告です。
“心が青春時代に戻っている”だとか ”若き日のあなたに帰れる…”だとかの文句を見ているうちにワタクシの脳裏には我が青春時代の思い出が…。

ワタクシ高校を卒業後、2年程札幌に住んでおりました。最初の1年は美大を受験するために「札幌美術学園」という美術学校で浪人生活を送っておりました。「あゆみ荘」という下宿に住んで。
あ、ここでハッキリさせておきますが、それは1990年代です。フォーク全盛の70年代じゃないです。ワタクシまだ42歳なので。
けど「浪人生活」とか「あゆみ荘という下宿」とか、なんだかまさにフォークの世界です。
それに「札幌美術学園」というところもまたレトロな雰囲気の学校で、毎日通っていたのにも関わらず毎日が不思議というか新鮮というかタイムスリップしたような、上手く説明できませんがちょっと異世界な感じで楽しかった。

ワタクシが下宿していた部屋は四畳半でした。(四畳半もフォークだなあ)
そこに札幌美術学園で一緒だったM子という友人が泊りに来たことがありました。
M子は音楽好きな人だった。その日も自分の好きな曲を録音したカセットテープ(懐かしいなあ)持参でやって来た。
「ジャニス・ジョップリン」の音楽でした、全て。
聴け聴け言うので一緒に聴きましたが正直言って無理強いだったし音楽にそんなに明るくないワタクシには良さがよくわからなかった。
しかもM子は聴いているうちに一人で盛り上がって、しまいに踊り出した。せまい四畳半の下宿部屋で。「言っとくけどライブの時はもっとカッコ良く体動かしてるから!ここ狭いからコレしか出来ないから。」と言いながら。
ワタクシはますます「ジャニス・ジョップリンって何なのよ」と敬遠してしまった。

それが、ある時。始めてジャニスを聴いたあゆみ荘時代から数年後、部屋の整理をしていたら、その時のカセットテープが出てきました。で、聴いてみました。

あの時敬遠してたのに好きになってしまった。

不思議なもんです。



ですがお題といい、話の運びといい、フォークソングを聴かせようとみせかけたみたいでスイマセン。
フォークソングでも好きなものがあるので今度またブログに書きたいと思います。
M子の記憶が強烈に蘇ってきたもんで今日はジャニスにしました。