時々、こう質問されます。
「どうして大福屋さんなんですか?」



朝、出来たばかりの草大福を撮影!

私が大福を作って売り始めたのは31歳の頃です。
若いのにケーキではなく大福?
和菓子専門店ではなく、大福?
パン屋さんで見習いしていたことがあるのに、
事務の仕事をしていたのに、家がそば屋なのに
大福?

そうなんです。大福なんです。
この大福は私の叔母から教わりました。
蘭越町に住んでいる叔母です。
彼女は蘭越町の道の駅で昔、働いていました。
勤務中、空いた時間で何か出来ないか、と思い
大福を作り、売り始めました。
本当に皆様に喜ばれたようです。昔ながらの大福だって。
私も時々、叔母から送られてくる荷物の中に入っていた
大福が大好きでした。
叔母からの荷物が届くと「あっ!大福が来たー!!」と
我先にと梱包を空けたものでした。

叔母は、祖母(叔母や私の父の母親)が家で大福や
おはぎを作っているのを手伝いながら、作り方を
覚えたそうです。
昔は皆、そんな風にして色んな事を代々、受け継いで
きたんでしょうね。

祖母の前はどうだったのかは、わかりませんが
祖母から叔母、そして私へとこの大福は受け継がれて
きました。
もちろん商品ですので、叔母もかなり研究して祖母の
大福とは少々カタチを変えています。
私も、私なりの商品にしたい、という思いでお餅の
歴史を学んだり(学んでも難しいことは、すぐ忘れて
しまうのですが)何度も作り直したりして、ほんの
少しですが叔母の大福とは違いがあると思います。

この先、娘が受け継いでくれるかなあ。
自分のやりたい職業に就いて欲しいけど、作り方だけは
覚えてくれると嬉しいなあ、などと
たった3歳の娘に
小さな期待をかけています。
 


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